設計・監理の業務内容と設計の流れ

無料相談

具体的なご要望、スケジュール、ご予算などをお聞かせください。設計者との相性を含め、任せてよいとご判断を頂いた場合は、業務にあたり基本設計契約を結ばせていただき、委託着手金の費用をお願いしております。着手金の費用は計画内容により異なるため、ご相談の上決定させていただいております。

現地調査、関係法令調査、基本計画案の検討、概算工事費の作成業務を行い、計画設計図書を提出します。

基本計画案の提示内容に合意頂いた場合は、業務基準に基づき設計監理業務の委託契約を結ばせていただきます。合意に至らなかった場合は業務終了とし、著作権保護・個人情報保護の観点から提出物の回収処分をお願いしております。

基本計画案を基に平面構成、断面構成、外観デザイン、屋外計画内容を固めていきます。

基本設計図を基に建物を施工するための必要図書を作成します。同時に建築確認申請手続き代行業務を行います。

実施設計図書を元に施工会社に工事費見積書を作成してもらいます。その見積書が適正なものであるかどうか、記載された数量や費用を細かくチェックしていきます。

設計意図を施工者へ正確に伝え、設計図どおりに正しく施工されているかを工事現場にて確認し検査します。施工者の作成する施工図の確認と承認、施工現場での設計図書との照合、材料や色彩の実物での確認などを行い、監理の過程は報告書にて施主様にご報告します。

建築基準法に基づく中間検査に加え、構造材が正しく施工されているかを細かく検査し、必要であれば施工者に是正を指示します。結果は施主様に説明及び報告をします。

仕上げの精度、電気や給排水の設備などに不備がないかを細かく検査します。設計事務所検査、行政庁による完了検査の後、施主様による検査をします。

工事発注に際して施工者には一年検査を義務付けています。建物完成の一年後に、施工者と共に一年検査を行います。