はるにれとカズ工房について
事務所には、はるにれとカズ工房というふたつの仕事場があります。カズ工房は経験豊かな一級建築士の監督と腕のいい職人さんたちが集まる貴重且つ稀な施工チームです。監督と職人さんたちは皆、設計図をしっかり読んで仕事をするため、設計通りに工事が進まないことがあってもより良い方向に進むことができます。「それって当たり前じゃないの?」と思われるかもしれませんが、現実は設計図がない、もしくは設計図があっても設計通りに工事をしないところはたくさんあります。また、リフォーム工事や改修工事などは既存の建物の工事をするため、建築時の設計図がない場合が多く、現況の調査が必要になります。目に見えない補修箇所を見逃さないためには、経験豊かで知識のある現場監督と設計者が必要不可欠です。
設計図面の必要性
注文住宅をはじめ、高層マンション、オフィスビル、保育園や大学、福祉施設など多種多様の建築物を設計しており、工事の内容も新築工事、増築工事、改修工事、各種店舗の内装工事やリフォーム工事の設計業務にたずさわってきました。どのような工事であっても設計図面は必要です。設計図面があることで依頼主様や施工者は工事内容を理解することができ、設計者は工事が設計通りに施工されているかを検査することができます。
依頼者の立場に立つこと
わたしたちは、依頼者の立場に立って考えます。ご希望される内容や予算を前提に可能な限りのアドバイスをさせていただき、依頼者と歩を合わせながら進めていくようにしています。お仕事の依頼がなくても大丈夫です。ぜひ、事務所へ遊びに来てください。
2020年10月吉日
株式会社はるにれ 丸岡晴恵